奈良仏師 折上稔史の日記。作品紹介、教室案内、展覧会の案内等

大峯山登拝。修験道の聖地へ。

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大峯山登拝当日、朝から長谷寺僧侶のであるTさんが合流し、先達をお願いして、山頂を目指しまします。
洞川温泉の奥にある女人結界門の前でまず法螺貝を吹き鳴らし、お清めをしてから入山しました。

イケメン僧侶で有名な方ですので、やはり絵になります。
色々と考え装備を整えたつもりでしたが、もう少し軽量化すれば良かったなと思いました。
当日は雨は降ってはいないものの、靄がかかっており湿度が非常に高かったです。登り始めて15分ほどで汗がしたたり落ちます。
こんな事で頂上まで登れるのかとやや不安になりましたが、途中の休憩所にある役行者像や、お不動様をお参りすると、不思議と体が軽くなりすごく助けていただいた様な気がしました。
懺悔懺悔六根清浄と、唱えながら登ります。

途中の山小屋で「令和元年」の焼印を押していただけるとの事でしたので是非!とお願いしました。
当日は靄がかかっていたので雲海大峯の焼印も押してくれました。

その日の気候にあった焼印を押してくださるそうです。これは本当に嬉しかった!
西の覗きの少し下にある、龍泉寺さんの宿坊でお弁当をいただきました。お弁当は持参していたので、お味噌汁だけいただいたのですが、本当に美味しかったです。行かれた方は是非お願いしてみて下さい。
そしていよいよ頂上の大峯山寺に到着。
約3時間で無事に到着しました。


今年は天皇陛下の御即位を記念して、秘仏である蔵王権現像が12年ぶりに御開帳されていました。
こちらの大峯山寺は寺院としては日本一の標高にあるそうです。
5度火災に遭っており、今のお堂は元禄期のものだそうです。
色んな人の思いや、尽力で修験道の聖地は守られているんだなぁと感じました。
そして頂上のお花畑と呼ばれるところへ。
見事に真っ白で何もみえず…

下山は息は楽なのですがやはり足に痛みが少し出ました。

普通の登山とは違う信仰の聖地への登拝は今までに体験した事の無い貴重な経験となりました。
先達をつとめて下さった長谷寺のTさんと友人、お山に感謝感謝です。
また来年も登拝したいです。

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