【薬師如来制作工程】寄木、内刳り、仕上げまでをご紹介します。
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奈良仏師の折上です。
薬師三尊の制作が大詰めを迎えました。 今回は制作の過程を少しご紹介させていただきます。
まずは最初は寄木と木取りです。 今回は内刳りをする為、後で外しやすいようにボンドをチョン付けして寄木をしました。
その後荒彫り。
荒彫りができてアウトラインが決まった後、仮付けしていた箇所をバラします。
ここまでが彫刻の工程です。 来月は、台座や光背の制作、彩色や箔押しの工程をお見せします。
では3月の教室の日程をお知らせ致します。 今月は28日までなのにギリギリになってしまい申し訳ありません🙏 火曜の教室がいつもと違いますのでご注意下さい。
【工房の講座開催日】
近鉄生駒線平群駅より徒歩約6分。詳細な住所は、メール又はお電話でお尋ね下さい。
14日(火)、28日(火) 朝の部 9時~12時 昼の部 13時~16時
8日(水)、22日(水)13~16時 上記の日程でご都合の良い2回お選びください。
【月謝】5000円(月2回ご参加の場合)2回以上受講ご希望の方には、都度2000円を頂戴しております。
【個別レッスンについて】 通常の教室の日以外でも事前に予約をとっていただきお越しいただけます。 受講料は1回3000円(約20分)~頂戴します。
【体験レッスンのご案内】
御守り地蔵を彫っていただきます。掌に収まる可愛らしいおじぞうさんで、ご好評をいただいてます。体験レッスンで完成までお手伝いしますので、初心者の方も遠慮せずお越し下さい。受講料は材料費込みで1000円です。
また近鉄文化サロンでの講座もございます。
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TEL 090-5641-1249